キーボードのテーマを自作する方法
キーボードは、スマホの中でもいちばんよく目にするもののひとつです。テーマエディタを使えば、キーの色、背景のグラデーションや自分の写真、キーの形、文字のフォントまで、自分らしく仕上げられます。
グラデーションの背景、透けるカプセル型のキー、Nunito。単色の背景、丸めたキー、Inter。標準のキー、Lora、ダークモード専用の色。枠線付きの四角いキー、2色の文字、JetBrains Mono。キーの後ろに写真。文字が読みやすいよう少し暗くしています。
テーマエディタを開く
テーマは、しっかりしたエディタを置けるアプリの中で作ります。作ったテーマは、文字を入力するあらゆる場所でキーボードに反映されます。
- 色の設定へアプリを開き、
設定タブから外観をタップします。 - マイテーマを探す
カラーの用意された色の下に、マイテーマという行があります。 - 作成をタップ上部に動くキーボードが表示されたエディタが開きます。変更はすぐにそこへ反映されます。
ついでにテーマ名で名前を付けておきましょう。あとでテーマのタイルの下に表示されます。
ベースを選ぶ
白紙から始めるのがいちばん難しいので、ベースを選ぶには、ゼロから作るのではなく手直しして使えるデザインがいくつか用意されています。
- ミッドナイト:深いネイビーに淡いブルーのアクセント、丸めたキー。
- ペーパー:温かみのあるクリーム色のキーにセリフ体。ダークモード用の落ち着いた色も付いています。
- ネオン:ほぼ黒の背景に緑の文字、ピンクの機能キー。枠線付きの四角いキーにコード用フォント。
- サンセット:オレンジから紫へのグラデーションに、透けるカプセル型のキー。
同じ行には、いま使っているテーマから始められるアプリの既定のカラーと、タップするたびにランダムな組み合わせを選ぶおまかせもあります。気に入るものが出るまでタップして、あとは調整しましょう。
背景を選ぶ
背景とは、キーの後ろにあるすべての部分です。背景には3つのスタイルがあります。
- 単色:1色だけ。
- グラデーション:上の色が下の色へなめらかに変わります。
上と下でそれぞれ選びます。 - 写真:自分の写真を使えます。
写真を選ぶをタップしてライブラリから選びます。
写真の上では、暗さスライダーで背景色を写真に重ね、キーを際立たせます。にぎやかな写真ほど強めがおすすめです。グラデーションや写真のときは、キーの不透明度で背景をキーから透けさせることもできます。
写真は縮小してアプリ専用の保存領域にコピーされ、アップロードされることはありません。テーマを削除するとコピーも削除されます。
キーとSparkの色
キーには2種類のキーがあり、それぞれ塗りと文字の色を選べます。
- 文字キー:文字が書かれたキー。
- 機能キー:Shift、削除、123、改行と、キーの上のバーにあるボタン。
文字の色は最初自動になっていて、選んだ塗りの上で読みやすいほうの濃い色か明るい色を使います。自分で色を選ぶとエディタがチェックし、キーの色に近すぎる場合は読みにくいと表示され、修正ボタンで自動に戻せます。
Sparkとアクセントは、Sparkキー、キーの上の行で選択中のボタン、そのほかの強調表示の色です。好きな色を選べば、残りのグラデーションはアプリが計算し、キーのアイコンも読みやすく保ちます。
キーの形とフォント
角では、キーの角の丸みを、角ばった形から完全な丸まで選べます。
標準がキーボードのいつもの形です。キーの枠線をオンにすると、各キーをその文字色の細い線で囲みます。ダーク系のテーマや透けるキーによく合います。
フォントでキーの文字が変わります。アプリのフォントとシステムフォントのほかに、すっきりしたモダンなものから手書き風まで8種類あります。
全リストはNunito、Inter、Lora、Playfair、JetBrains Mono、Caveat、Fredoka、Space Groteskです。テーマのフォントが変えるのはキーボードだけで、アプリは設定で選んだフォントのままです。
すべてのフォントがすべての言語の文字を持っているわけではありません。入力する言語に対応していないフォントの場合、その言語にはシステムフォントが使われ、エディタのフォント欄の下にその旨が表示されます。
ライトモードとダークモード
初期設定では、テーマはライトモードでもダークモードでも同じ見た目です。ダークモードに別の色を使うには、エディタ上部のダークモードで別の色にするをオンにします。その下のライトとダークを切り替えて、それぞれ編集しましょう。プレビューには編集中のほうが表示されます。
ダークモードの色は、ライトの色を暗くしたものから始まるので、変えたいところだけ調整すれば済みます。
保存して使う
- 保存するエディタ上部の
保存をタップします。テーマはマイテーマにタイルとして、ほかの自作テーマと並んで表示されます。 - 使う下部の
このテーマを使うをタップします。変更も保存され、次にキーボードを開いたときから、どのアプリでもそのテーマになります。 - あとで変えるタイルを長押しすると
編集・複製・削除ができます。元のテーマを残したまま別バージョンを試すなら、複製が手軽です。
テーマは10個まで保存できます。用意されたカラーをタップすればそれに戻り、自作テーマは保存されたままです。
テーマのデザインと保存はどのプランでも無料なので、まずはすべての項目を試せます。自作テーマをキーボードで使うにはProが必要で、それまではエディタのボタンがProで使うになります。Proが終了してもテーマは残り、更新するまではキーボードが無料のカラーに戻ります。
よくある質問
キーボードのテーマ作りは無料ですか?
テーマのデザインと保存はどのプランでも無料なので、エディタをすべて試せます。自作のテーマをキーボードで使うにはProが必要です。
背景の写真はどこかにアップロードされますか?
いいえ。写真は縮小してスマホ上のアプリ専用の保存領域にコピーされ、私たちに送られることはありません。テーマを削除するとコピーも削除されます。
選んだフォントとキーボードのフォントが違うのはなぜですか?
すべてのフォントがすべての言語の文字を持っているわけではありません。選んだフォントがキーボードの言語に対応していない場合、その言語にはシステムフォントが使われ、エディタのフォント欄の下にその旨が表示されます。
テーマはいくつまで保存できますか?
10個までです。テーマを長押しすると、編集・複製・削除ができます。